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山形県庁舎(山形)

またまた空いてしまいましたが、27件目は山形県山形市の公共施設をご紹介します。


旧山形県庁舎は、山形県 山形市 旅篭町(地図)にある旧役所建築で、レンガ造石貼り3階建ての建物は大正5(1916)年に建てられました。
なお正面から見ると1階は半地下構造になっており、一見すると2階建てのように見えます。
郊外に新築された新庁舎へ移転した昭和50年まで、県庁舎として使われていました。

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その後、昭和61年から平成7年まで10年を掛けて大規模な修復工事が行われ、現在は山形県郷土館「文翔館」として一般に公開されています。
山形県出身の建築家・中條精一郎を顧問として、田原新之助が実務を担当して設計が行なわれました。
中條精一郎は、曽禰達蔵とともに曽禰中條建築事務所を設立し、慶應義塾大学図書館や小笠原伯爵邸をはじめ多くの建物を設計した人物です。

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県内に多くの洋館建築を推進した初代県令(県知事)三島通庸による木造の初代県庁舎(明治10年築)が明治44年の大火で焼失し、二代目の庁舎として建てられたものです。
中央部に塔屋を備え、左右対称という役所建築の典型的な構成です。
渡り廊下によってつながれた県会議事堂も同じ時期に建てられたもので、いずれも昭和59年に重要文化財に指定されています。

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by okuruma1970y | 2013-01-14 13:57 | 東北