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石川組製糸西洋館(埼玉)

23件目は埼玉県入間市の企業迎賓施設をご紹介します。


旧石川組製糸西洋館は、埼玉県 入間市 河原町(地図)にある企業迎賓施設で、木造レンガタイル貼り2階建ての建物は大正10(1921)年に建てられました。
石川組製糸の創始者・石川幾太郎が、生糸の輸出先であったアメリカの貿易商を招くために、見くびられないように立派な洋館を建てたそうです。

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この西洋館の他、厨房か暖房用ボイラーか、はたまた宿泊用風呂かのための煙突を備えた平屋の別館が連なっており、国の登録有形文化財に指定されています。
東京帝国大学卒の室岡惣七の設計、川越の宮大工・関根平蔵の施工で建てられました。

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戦後の一時は進駐軍将校官舎として使われたものの、長らく石川家が所有していたようですが、建物は寄贈、土地は譲渡という形で現在は入間市が維持・管理し、春から秋にかけて月に2回程度、一般に公開されています。

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# by okuruma1970y | 2012-01-07 22:50 | 関東甲信越

シャトーカミヤ旧事務室(茨城)

22件目は茨城県牛久市の工場施設をご紹介します。


シャトーカミヤ旧事務室は、茨城県 牛久市 中央(地図)にあるワイン醸造場の事務所で、レンガ造2階建ての建物は明治36(1903)年に建てられました。
創業した神谷伝兵衛氏・伝蔵氏の父子は、神谷バーを経営していた他、前回ご紹介した稲毛別荘を所有していました。

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この旧事務室の他、旧発酵室と旧貯蔵庫の計3棟が残っており、シャトーカミヤ旧醸造場施設として国の重要文化財に指定されています。
設計は、三笠ホテル(長野・軽井沢町)と同じ岡田時太郎。
今でこそ上野から電車で1時間ほどの通勤圏ですが、創建された明治36年には常磐線は開通していたものの、泊まりがけで向かう場所だったと考えられ、事務室とはいえ、賓客の迎賓施設としての機能も備えていたようです。

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正門から、旧事務室の1階に開いたアーチ通路を通して、奥には旧発酵室が見えますが、昔の写真を見るとレールが敷かれていて、ワインを出荷するするときにトロッコに載せて運んでいたようです。

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# by okuruma1970y | 2011-12-24 12:34 | 関東甲信越

旧神谷伝兵衛稲毛別荘(千葉)

21件目は千葉県千葉市の個人住宅をご紹介します。


旧神谷伝兵衛稲毛別荘は、千葉県 千葉市 稲毛区 稲毛(地図)にある元個人住宅(別荘)で、鉄筋コンクリート造2階建ての建物は、大正7(1918)年に建てられました。
神谷伝兵衛氏は、シャトー・カミヤ(牛久シャトー)や神谷バーを経営していた実業家です。

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来賓用の別荘として、当初は稲毛の海岸段丘の縁に建てられたようですが、現在は海岸線が国道14号になり、遠浅だった海はその後埋め立てられて遥か遠くへ。
海を間近に見ていたはずのバルコニーは、5連アーチが円柱で支えられています。
扇状の階段は庭とバルコニーとをつなぐだけでなく、背後が海岸段丘で玄関が設けられないため、バルコニーに設けられた玄関へのエントランスも兼ねています。

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国の登録有形文化財に指定され、現在は千葉市民ギャラリー・いなげとして一般に公開されています。

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# by okuruma1970y | 2011-11-20 21:18 | 関東甲信越

旧渡辺甚吉邸(東京)

またまた間が空いてしまいましたが、20件目は東京都港区の個人住宅をご紹介します。


旧渡辺甚吉邸は、東京都 港区 白金台(地図)にある元個人住宅で、木造2階建ての建物は、昭和9(1934)年に建てられました。
渡辺甚吉氏が、大学卒業後に建築家の遠藤健三氏を伴って訪欧し、イングランドで見たチューダー様式に強い印象を持って帰国し、京都の下村邸(大丸ヴィラ)を参考に新築したそうです。

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このお屋敷は、岐阜の実業家・渡辺甚吉氏の邸宅として昭和9年に建てられ、スリランカ大使館に使われた後、昨年(2010年)5月からハウスウエディング会場「白金甚夢迎賓館」として使われるようになりました。

ちなみにこのお屋敷を建てた渡辺甚吉氏(渡辺家12代目・1906〜1972年)は、岐阜の地方銀行・第十六銀行の初代頭取を務めた渡辺甚吉氏(渡辺家10代目・1856〜1925年)の孫ではないかと思われます。
名家・旧家ではよくあるのでしょうが、祖父と孫が同じ名前だったからか、大学卒業後に欧州周遊で見聞を広めて家を建てたという説明と、第十六銀行初代頭取の東京別邸という説明が、ごちゃ混ぜになっているようです。
岐阜新聞のHPに、第十六銀行と渡辺甚吉氏に関する記事がありました()。

チューダー様式というらしい、山小屋のようなというか手斧削り仕上げが特徴。

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# by okuruma1970y | 2011-10-16 18:42 | 東京横浜

横浜市開港記念会館(神奈川)

しばらく空いてしまいましたが、19件目は神奈川県横浜市の公共施設をご紹介します。


横浜市開港記念会館は、神奈川県 横浜市 中区 南仲通(地図)にある公共施設で、花崗岩の白い石が映えるレンガ造り2階建ての建物は、大正6(1917)年に建てられました。
横浜が外国船に対して開かれて、外国人居留地が設置された1859年(和暦:安政6年)から50周年を記念して、明治42年に計画された公会堂で、国の重要文化財に指定されています。

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角地にスクッと伸びた尖塔から、キング、クイーン、ジャックと名付けられた横浜三塔のうち、ジャックの塔と呼ばれています。
ちなみに、キングの塔は神奈川県庁本庁舎、クイーンの塔は横浜税関を指します。

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# by okuruma1970y | 2011-07-18 12:22 | 東京横浜