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ようこそ、洋館探訪ブログへ。

このブログは、ホームページ「洋館探訪」の別館ブログです。
洋館探訪」では日本全国に残る洋館700件あまりを紹介してますが、このブログでは建物各部を大きなサイズの写真で紹介していきます。

「洋館探訪」についてのご意見・ご感想、洋館についての話題・ご質問(わかる範囲で調べて回答します)、 ご来訪の足跡などは、この記事にドシドシ書き込んでください。 なお洋館に関する告知なら構いませんが、明らかに関係ない宣伝等はご遠慮ください。 また誤記などがありましたら、ご指摘いただければ幸いです。 

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なお、このブログで日本全国の洋館を網羅していくには、かなりの時間が掛かると思いますので、初めての方は、まず「洋館探訪」をご覧ください。

ホームページ「洋館探訪」は、こちらからご覧ください。

*このブログの写真はokurumaが撮影したものですので、無断で使用しないでください。
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# by okuruma1970y | 2015-01-01 00:00

四階楼(山口)

しばらく空いてしまいましたが、32件目は山口県上関町の擬洋館をご紹介します。


四階楼は、山口県 上関町 室津字築出町(地図)にある迎賓兼宿泊施設で、木造漆喰壁4階建ての建物は明治12(1879)年に建てられました。
本州から九州と四国を望む周防灘と瀬戸内海に突き出た半島の突端の、長島との間の狭い水道に面して建てられており、創建当初の主要運搬手段であった海上交通の要衝に位置していました。

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施主は、幕末に騎兵隊の参謀を務め、明治維新後は故郷である上関を中心に船運業や汽船宿を営んでいた小方謙九郎で、棟梁は地元室津の吉﨑治兵衛です。
この四階楼も汽船宿(船運寄港地での宿泊施設)として、また船運荷主などの賓客をもてなす目的で建てられました。

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その後、昭和になってからは旅館として営業していましたが、平成3年には営業をやめ、平成11年から保存修理が行なわれました。
平成17年には国の重要文化財に指定され、現在は併設の上関町郷土史学習館とともに、一般に公開されています。

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# by okuruma1970y | 2014-06-13 00:26 | 中国四国

函館区公会堂(北海道)

またまた空いてしまいましたが、31件目は北海道函館市の公共施設をご紹介します。


旧函館区公会堂は、北海道 函館市 元町(地図)にある学校で、木造横羽目板張り2階建ての建物は明治43(1910)年に建てられました。
函館湾を見下ろす基坂(もといざか)の山上に建っており、社交場としての機能も備えた公会堂として使われていました。

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その後、昭和55年に解体復元工事が行われ、現在はコンサートホールとしても使われる観光施設として一般に公開されています。
工事費は約5万8千円とのことですが、米穀相場と金融業で財を成した相馬哲平(初代)が5万円を資金提供して、新潟県出身の大工棟梁・村木甚三郎によって建てられました。

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完成した翌年の明治44年には、当時の皇太子(後の大正天皇)の函館行啓で宿舎としても使われたことから、貴賓室や入浴施設も設けられています。
昭和49年に重要文化財に指定されています。

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# by okuruma1970y | 2013-09-04 23:33 | 北海道

弘前市立図書館(青森)

30件目は青森県弘前市の公共施設をご紹介します。


旧弘前市立図書館は、青森県 弘前市 下白銀町(地図)にある旧公共施設で、木造漆喰壁3階建ての建物は、大工棟梁の堀江佐吉によって明治39(1906)年に建てられました。

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堀江佐吉は、津軽藩の御用大工の家に生まれ、明治維新後は公共建築などを手掛け、函館・札幌への出稼ぎで洋風建築の建築・設計も吸収し、弘前に洋風建築を広めました。
そして、日露戦争のための軍施設の建築を数多く手掛けて得た利益を元に、他業者と弘前市に寄付したのがこの図書館でした。

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日露戦捷弘前市立図書館として使われた後、昭和6年に堀江家に払い下げられ、昭和38年からは集合住宅(アパート)として使われていました。
平成2年に市制100周年記念事業の一環で現在地に移築され、現在は弘前市立郷土文学館として一般に公開されています。
また、平成5年には県重宝に指定されていますが、国の文化財指定はありません。

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# by okuruma1970y | 2013-04-28 16:56 | 東北

池田氏庭園洋館(秋田)

29件目は秋田県大仙市の個人住宅をご紹介します。


旧池田氏庭園洋館は、秋田県 大仙市 高梨字大嶋(地図)にある旧個人住宅で、鉄筋コンクリート造2階建ての建物は大正11(1922)年に建てられました。
秋田県内では最初の鉄筋コンクリート造建築ということですが、今村敬輔という設計者の詳細は不明です。

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池田家は、山形(酒田)の本間家、宮城(石巻)の斉藤家と並ぶ東北三大地主の一つで、この洋館は14代の池田文一郎によって建てられました。
池田家は、小作人を多く抱える大地主であったものの、病院の開設など地域貢献にも尽力し、この建物も個人住宅とは書いたものの、居住用ではなく、私設図書館として地域の青少年に開かれていました。
また、賓客も多く、迎賓施設としての機能も備えていました。

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この洋館は昭和40年頃から使われておらず荒廃していたようですが、敷地が平成16年に旧池田氏庭園として国の名勝に指定されたことから、平成18年から5年をかけて修復されました。
総工費は約2億8千万円で、国と現在の所有者である大仙市とで半額ずつ負担したそうです。

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# by okuruma1970y | 2013-03-30 18:50 | 東北